「電車で遠征」
新チームになって初めての電車での移動です。
ドッジボールで学ぶことはたくさん有りますが、電車に乗るのも社会勉強の一つです。
「何を大層なことを!」とお思いの方もいらっしゃるのでしょうが、本当のことです。
目的地を覚えて、自分で切符を買う。当たり前のことですが、家庭でも自家用車で遊びに行ったり、電車やバスでも
自分で考えて切符を買うことは少ないので、意外と知らないのです。
今日はアイランドファイターズさんにお誘いを受けましたので、まずはJRで元住吉まで移動です。
「行き先を確認して!住吉まで行くから子供のボタンを押して、○○円のボタンを押すように」「危ないから電車に乗る
まではウロウロしない」「電車の中では騒がない」などと、ゲームが始まるまでに疲れそうです。
学校の先生の苦労がしのばれます。「言うことの聞かない生徒には厳しくあたってください!」
中学でのクラブ活動になれば、車が用意できれば別ですが、基本は現地集合現地解散になって行きます。
小学生から中学生になれば多少自分で考えるでしょうが、それだけで解決しませんから、色々な場面での経験をする
ことが、子供の成長に役に立ちます。
と言うことで、電車での初めての電車での移動は、自分で切符を買う練習にもなりました。
今日はアイランドファイターズさん、菅原ダイナマイトハリケーンさん、板橋ファイヤーズさん、ひょうたんファイターズさん、
との競い合いです。
「戦う気持ちで負けて欲しくないし、練習の成果を出して欲しい」と言うのが指導者の思いです。
スタートから何となく押され気味で、不利になってきて無理をしてアウトを増やしていきます。
「もっと積極的に行こうよ」「チャレンジしてよ」「自分で何をやるべきか考えよう」、いろいろ言ってみるのですが、余り
変わりません。
どう言えば伝わるのか?、理解されるのか?・・・・・いくら良いことを言っても、それが相手に理解されない限り相手の
行動が変わることはありません。
こうなると次の手は無理やり行動を変えるしか有りません。
「こう動け」「こう合図しろ」「このように声をかけろ」、でも認識や行動も「本人が変えたい」と考えるようになった時に
効果が出てくるので、そうなるまではいくら良いことを言っても効き目はありません。
自分たちが本気で、「強くなりたい」「ゲームに勝ちたい」「大会で上位に行きたい」「もっと上の大会に出たいんだ」と
なった時点で、練習も自主的にやるでしょうし、相手に勝てる方法を教えて欲しいと言ってくるのでしょう。
そのように感じるチャンスが、練習試合ですし、その中で自分のできることを全て出すことで、勝負をして負けたときに
「悔しい思いをすること」から次の行動になるのですが・・・・。
少なくとも上位に進むチームを見て来て言えることは、このことが選手自信で理解して行動しようとしていたり、なんとか
しようと他の選手の良いプレーを自分で見て自分自身で工夫をしているのです。
大人なら当たり前と思いますが、彼らはスパー小学生だと感じました。
きっと中学、高校と進んでも自分で色々な問題を受け止めて解決して行ける少年たちだと感心しました。
同じドッジボールをしているので参考にして、卒業する頃までには我がチームも成長して欲しいですね。
さて交流試合は総当たり戦とトーナメントの組み合わせです。
初めて対戦する菅原ダイナマイトハリケーンさん、そして新チームで初めての板橋ファイヤーズさん、お馴染みですが
苦手のひょうたんファイターズさん、大型選手が多いアイランドファイターズさん、それぞれにチームカラーが異なり、選手
たちがどのように感じるかが、考えるか、動こうとするかが楽しみに一日です。
![]() 主催者からの挨拶です |
![]() アイランドファイターズ |
![]() 板橋ファイヤーズ |
![]() 菅原ダイナマイトハリケーン |
![]() ひょうたんファイターズ |
![]() ダーク・スナイパーズ |
![]() 6年生の集まり |
![]() 5年生の集まり |
![]() 4年生の集まり |
![]() 3年生以下の集まり |
この日の収穫は・・・・・?「全てのチームから良い刺激を頂きました」としておきましょう。
やるべき事はたくさんあります。早くそれに気がついて欲しい。
「自分のために」「仲間のために」「自分から」「積極的に」「声を出して」「指示を出して」「伝える工夫」、書き切れません。
「失敗を恐れず」「振り返って学ぶ」など、私たち大人社会でも言われる言葉ですが、学校で学ぶ授業には有りません。
運動クラブの縦社会、先輩や指導される先生から教わることが多いのですが、今のうちに気が付いて欲しいものです。