「ありがたいのはライバル」

兵庫県ではスポーツ21と言う、学校ではなく地域の住民を中心とした小学生のスポーツ参加形
の活動があります。
これは地域住民で小学生の経験ややる気を高めようとの、一種のボランティア活動です。
最近は、ゆとり教育で塾などでの競争が過激にならないようにと、土曜日を休みにしていましたが
その土曜日を有意義に利用していないことが多く、スポーツに参加する機会を作り、少年少女に
楽しみと共に、努力する事も覚えてもらおうとの趣旨から、その広がっています。

本当は、自らスポーツクラブなどに参加して、失敗と反省、努力⇒喜び、仲間との信頼を覚えて
もらいたいのですが、子供が苦労するからとか、競争で負けるのは忍びないなどの、やや過保護
かなとも思える場合は、一度子参加してもらえば、段々と子供の活動を応援していく様になるの
ですが、子供がゲームで一日過ごしたり、仲間と買い食いしたりすることで、手間がかからないの
で放任しているケースも聞いています。(後に悪い道に進まなければ良いのですが)
このような場合でも、スポーツ21では、その時間は責任を持って指導します。
しかし、楽しむために、ちゃんと練習することが目的ですから、遊びのドッジボールはやりません。

さてさて、スポーツ21の宣伝はこれ位にして、なのですが、このスポーツ21で活動する競技が増
えたので、今までの練習日が減ってしまいました。
どんなスポーツにとっても、コンスタントな練習ができないのは、大きな問題なので、その日は、
できるだけ練習試合をしたいのですが、これにも限界があります。

コートが確保できないのは、他のチームでも起こっているようで、困った者同士、お互いに協力し
ようとことから、今回はお馴染み東須磨さんに呼んでいただきました。
人丸小から、電車バスの移動では時間的には一番近いチームです。

この日は午前中だけということで、3チーム+1でじっくりと対戦感覚をつけるために気合を入れて
楽しんできました。
両チームとも、粘りや攻撃に特徴と強さが有るので、全力でぶつかっていくしか手がありません。
ゲームが始まって見ると、気持ちが高まっておらず、全く攻守とも粘りが無いので、勝てるわけが
有りません。
しかし、今まで行ってきた練習で見せてくれたナイスプレーや、負け試合後のゲームで悔しさ一杯
で戦ったゲームを知っているだけに、この選手たちは、「本気でドッジボールがしたい」、「上手に
なりたい」、「ゲームで勝ちたい」と思っているだけに、100%の力を出さしてやりたいですね。

ここは渇を入れるしかなく、「どうしたいのか」「なぜできないのか」を聞きながら、「だったら、こう
しよう」と子供たちが理解できるところまで話をするしかありません。
でも、そう簡単にはいかず、怒ったり、なだめたり、突き放したりと、手口を変えるしか有りません。

まあ、これは当方だけでなく、どこのチームの指導者も同じ悩みで、一方が上手くいくと他方で、大きな声が聞こえてきます。
でも、このようなことを通じて、「気合を入れる」とか「真剣に取りくむ」「最後まであきらめない」な
どを覚えていくのです。

親は小学生、中学生は子供をかばってやることができますが、それ以降は、段々と難しく手が出
せなくなってきます。
大人になれば飛び込んでいかざるを得ない競争や我慢をすることを急に求められても、経験が無
ければ、いくら話しで聞いていても、対応できません。
スポーツで、少しでも経験してくれれば、多少の参考にはなるかなと期待しています。

で、ゲームの話に戻ると、悪いながらも、段々と修正しながら、選手の気持ちが一つになって、
勝てないにしても、良いプレーが出てきたり、しぶとさを見せてくれたりと、今年のダークの特徴を
感じさせてくれる場面が有りました。

ちなみに、東須磨レボリューションさんは、ここ一番での守備のしぶとさ、ちょっとタイミングの取り
にくいアタック力は健在で、ゲーム中の攻撃時間が長かったように思えます。
スターファイヤーさんは、2年前の元気なちびっ子チームがそのまま大きくなって、定評のあった
守備力に加えて攻撃力はすごく力強くなっています。更に相手の攻撃をさえぎるカットマンも魅力
になってきています。

大会まで残すは3週間、何ができるかな?
悔いの無い練習をしよう!


スターファイヤー

スターファイヤー

東須磨レボリューション

東須磨レボリューション

東須磨ドリーム

東須磨ドリーム

ダーク・スナイパーズ

ダーク・スナイパーズ

ダーク・スナイパーズ

ダーク・スナイパーズ