「練習の成果は?」

インターネットの普及率はかなり高くなっており、2005年の利用者は、70%を超えそうな勢いです。
もう少しすると、公式的な情報もインターネットで開示するのが常識のようになりそうです。
しかし、とても便利なインターネットですが、その反面、使えない人や苦手な人にとっては敷居の高いものと
なっており、これがデジタルデバイドとして、不利益を生じる可能性も現実の問題です。
更に、不心得者による意図的にウイルスをばら撒いたりする事で、良心的なユーザーが多大な迷惑を受けたり、
匿名性を利用して他人を誹謗中傷する事件も起こっています。
インターネットの世界だけではなく、便利な道具を本当に役に立てるのか、それとも人に危害を加えるのかは、
使う人のモラルや意識の問題、言わば文化レベルに依存しています。

性善説を大前提にすれば世間知らずのお人よしになってしまいますが、生悪説で人を信用できないのは悲しい
生き方しかできなくなります。

せめて、小学生のドッジボールの世界だけは、性善説、選手同士、指導者同士は、お互いを信頼し、尊敬し、
切磋琢磨していきたいものです。 もちろん、審判も選手もチームも同じ仲間です。

このネット上では誰が、どのような思いで読んでいるかが判りませんので、文章力にも課題があるのでしょ
うが、本当に自分が伝えたいことが理解されているのだろうか?、読んだ人はどう思っているのだろうか?
と心配になることも有ります。

懇意にして頂いているチームの方から、このHPでの活動の記録を読んでいただいているようで、「練習試合は
勝ち負けを気にしたらいけなんですよね」と言われました。
「そうです!!」・・と言い切りたいのですが、85%はそうですが、15%位は勝敗に左右されます。
ごめんなさい、ちょっとだけ嘘が有りました。

でも、交流は練習の成果が出せているか、選手がどれだけ頑張ろうとしているか、相手チームからどれだけ
学ぼうとしているかに重点を置いて見ているのは確かですし、それを選手に理解してもらいたいのがために、
つい、きつく当たってしまいます。・・・まだまだ修行が足りないようです。

新チームの活動も2ヶ月が過ぎ、そろそろ現在の力量も把握しておく必要があり、アイランドファイターズさん
のお声がけを頂き、練習試合に参加してきました。
他の参加チームは、生駒サウスファイターズさん、ひょうたんファイターズさん、宝塚スマイルキッズさん、
東須磨レボリューションさんとダークスナイパーズの6チームです。
素晴らしい内野中心の攻撃パターン、内外野から怒涛のごとくせめて来るチームも有ります。
また、外野のアタック力と機動力で守備を振り回してくるテクニックも見せてもらい生ました。

「負けに不思議の負けなし。勝ちに不思議の勝ち有り。」野村前監督の言葉ですが、まさしくその通りです。
各チームとも指導者から「やりたいことが何なのか?、それで良いのか?」と檄が飛んでいます。

ゲーム中、そしてゲームの後に、できるだけ選手への説明は冷静にと心がけていましたが、・・・。
やる気になれば良くなる選手が多いので、何とか伝えよう、理解して貰おう、判って欲しい、との思いが強
くなればなるほど声が大きくなってしまいます。
最後の最後に選手と一緒に喜びたいだけなのに・・・・・だからこそ・・・・。

各チームともプレースタイルが異なり、様々な攻め方をして頂き、本当に勉強になりました。
これを生かせるかどうか、選手と指導者で真剣に取り組んでいきます。

各チームの皆さん、そしてこの度主催していただいたアイランドファイターズのサポータの皆さん、ありが
とうございました。


アイランドファイターズ

アイランドファイターズ

生駒サウスファイターズ

生駒サウスファイターズ

宝塚スマイルキッズ

宝塚スマイルキッズ

東須磨レボリューション

東須磨レボリューション

ひょうたんファイターズ

ひょうたんファイターズ

ダーク・スナイパーズ

ダーク・スナイパーズ

ダーク・スナイパーズ

ひょうたんファイターズ

東須磨レボリューション

宝塚スマイルキッズ

生駒サウスファイターズ

アイランドファイターズ

主催者から

全員で、ありがとうございました