「春の小学生ドッジボール選手権関西大会」
今年の春の大会の全国大会への出場は、ご存知のように各府県予選での優勝チームと各ブロックでの優勝チームが
出場する形式で、3月13日、兵庫県西宮市の薬業鳴尾浜体育館で開催されました。
この大会で優勝したチームだけが全国行きの切符を手にすることができるので、各チームは例年以上に気合が入って
いるように見えました。
この日は前日から寒気団が居座り、とても冷え込んで、朝7時の段階で外気温は0℃、昼からは雪も舞っていました。
体育館も冷え込み、各チームの指導者や引率の方は、選手の体調管理に苦労されたのではないかと思います。
参加チームは2府4県予選の2位から4位の17チーム(1チームは不参加となりました)
予選リーグから、各チームともフルスロットル状態でナイスゲームの連発です。
選手たち自身も気合が入っています。指導者もゲーム開始の笛の音から興奮状態です。
実力+αで勝敗が決まってしまいます。
このαが曲者で、1つのプレーによって変わってくるのですが、これが全く予測が付かないのです。
よく言われる、勝負の神様であったり、女神の気まぐれ?と言うものかもしれませんが、やはり選手の気持ち、気合、
意気込みと考えたほうがよさそうです。
当日は最高の場所で選手たちのプレーを見ることができる切符をいただき、会場に入りました。
観客席よりも遥かに近く、指導者よりも選手に近づいて、いつでも思い切り一番見やすい場所に移動することができるのです。
最高のポジションを貰えるのは審判なのです。
線審であれば、攻撃のスタイル、守備の態勢が変わる様を手に取るように見ることができます。
副審であれば、アタッカーのボールを投げる時のスナップ音が聞くことも可能です。
主審は、アタックが決まったときのボールや手の状態を見ることができます。
観客席からは、「ボールがかすったのでは無いか」と思われる人もいると思いますが、線審が動き、ボールが
通る場所では、かすったときには「ピチッ」という音まで聞こえます。
参加した審判は各府県から選出され、一週間前に研修会でルールの確認と実技で、一日じっくりと基本から練習しなおした
トップレベルの人たちばかりで、安心してジャッジを任せることができる審判団だったと思います。
当日は、予選リーグ、決勝トーナメントとも実力伯仲の好ゲームが多かったですね。
小学生とは思えない強力なアタッカーのスナップの効いた低めへの鋭いボールは大人でも投げることができないでしょうし、
小柄であっても、どんなアタックボールでもキャッチしたり、最後までボールを追い続ける姿はすばらしい。
少なくともアメリカの大リーグで活躍するイチロー選手のヒットや松井選手のホームランよりもカッコいいと思います。
優勝した斑鳩・ザビクトリーバードさんには、この日涙を呑んだ16チームの全国大会での活躍を感じているでしょうから、
是非とも頑張ってきてください、そして朗報を期待しています。



